外国人技能実習生受入事業
ミャンマーやベトナムなどの開発途上国から「技能実習生」を受け入れ、日本の企業で技術・技能を学んでもらうことにより「開発途上国の経済発展を担う人材の育成に寄与する」という、国際協力を目的とした制度です。
当組合は、日本の企業と海外からの実習生を繋ぐ仲介事業者としての理想を求めて、2016年に発足しました。技能実習希望者には、入国前および入国後の研修の実施、企業側にはコミュニケーションの取り方や異文化理解を深めてもらうべく働きかける――結果、開発途上国の経済発展を担う人材をひとりでも多く育てるべく邁進しています。
国際的な社会貢献ができるといったやりがいのある仕事だと思います。例えば、日本語でのコミュニケーションが上手くできず、モチベーションが下がってしまう人、日本の文化や習慣に馴染めない人など、実習生も様々な悩みを抱えています。その人たちに寄り添った取り組みを組合では日々考えています。