外国人技能実習生、特定技能外国人の受入事業
「技能実習制度」「特定技能制度」をご存知ですか?
いずれの制度もミャンマー、インドネシア、ネパール、スリランカ、カンボジアなどの開発途上国から人材を呼び寄せるという点は同じですが、「技能実習制度」は、日本の企業で技術・技能を学んでもらうことにより「開発途上国の経済発展を担う人材の育成に寄与する」という、国際協力を目的とした制度です。一方、「特定技能制度」は、国内人材を確保することが困難な状況にある産業分野において、一定の専門性・技能を有する外国人を受け入れることを目的とする制度です。
■企業様への提案活動
ご依頼を受けた企業へ、当組合の事業内容と外国人技能実習制度、特定技能制度に関するご説明させていただきます。企業様の事業内容がそれぞれの制度で定められた業務内容に適合するかどうか、受け入れにかかる時間、費用、受け入れまでに必要な手続き等しっかりとご提案します。
■採用面接(現地 or オンライン)、説明会の実施
受け入れを決められた企業様に代わり、現地送り出し機関と採用面接に向けた準備を進めます。企業様のご希望があれば、現地面接に同行し、現地送り出し機関で直接面接を行うこともありますが、コロナ禍以降のオンラインの普及により、オンライン面接に留める企業様が増えています。
また、本人が想像している日本での生活が来日後の実際のものと大きく乖離しないよう、面接とは別に、来日前に説明会を開き、日本での生活が実り多きものとなるような手助けもしっかりと行います。
■事務処理・外国人技能実習生、特定技能外国人サポート・受入企業サポート
海外の送り出し機関とやり取りをしながら、各制度上で必要な書類作成、手続きを行います。配属後(就業開始後)は、各制度で定められたルールに基づき、受入企業様を訪問し、当該外国人及び企業様をしっかりサポートいたします。